Lady Ella

飲み屋の親父の独り言・・・

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ラガヴァーリン・・・LAGAVULIN・・・2種

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 ラガヴァーリン・・・ラガヴーリン・・・どちらでもよい。私が大好きなモルトである。既に多くの方々が、その味については語り尽くしているのであえてそこの所は避けてみようか・・・ただ・・・一言・・・超弩級である。

 最初にこれを飲んだのは・・・20年程前・・・驚愕である。正露丸が征露丸であった頃のような衝撃。好きな人は一度でその味に魅了され、好まなかった人の顔にはハッキリとその事が浮かび上がって来る。昨今、とは言えここ10年以上のアイレイ(失礼、最近はアイラに統一されたのかな?)のブーム中でこれを頼まれるお客様は多いのだけれども、未だ、その事だけはハッキリとそのお顔に浮かび上がる。

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 4~5年前にウィスキーマガジンライブのマスタークラスでラガヴーリンのクラスを選択した。その時にマスターディスティラーが説明されていた事。16年ものに対する確固たる自信とその供給不足に対するお詫びを兼ねた説明。その時に仰られていた・・・2006年頃には・・・また16年が市場に安定的に供給されるだろう・・・と。そしてまさにその通りに・・・

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 そして今回はその旧ボトルの750mlと現行700mlとを水平に飲み比べてみた。そして感じた事を少々・・・どちらも、当たり前にラガヴーリンであり旨いのである。マスターディスティラーの違いに因る差異なんて言うのはとるに足らないことではあった。
 しかし、圧倒的に違う。750mlのものは重く、シェリーに起因すると思われる特徴がよりハッキリとしながらも、どこまでも原酒本来の持つドライなアタックの長さを持ちパワフルであった。700mlのものは一言で表現してしまえば、よりバランスが取れていて優雅。少しだけパンチに欠ける嫌いがなくもないのだけれど昨今のスタンダードと呼ばれるものの流れに則ったものであるのだろうか・・・

 最近は、ある一部の商品でよりピーティーによりスモーキーに、と言う試みがなされている。個人的には喜ばしく、愉しい試みであるのだが、それがウィスキー全体の主流になる事はないのではないかと思われる。このアイレイの巨人を前にすると・・・ふとそんな事を思わされてしまう。間違えのないワン&オンリー・・・アンミステイカブルでアンフォアゲタブルである。
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  1. 2006/07/07(金) 17:56:21|
  2. ウィスキー
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Author:ladyella
一杯飲み屋である。そこに居座り続ける・・・飲み続ける店主のひとり言。
酔わなきゃ、飲まない。飲めば・・・酔う。
その繰り返しのなかで・・・出逢った素晴らしき酒・・・人・・・

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